シンフォニック・ロック
スウェーデンのアネクドテン、2015年リリースの最新作。 前作より8年越しのリリースということも示しているように、クリムゾン系の音像ってオリジナリティとか、曲のバラエティを出すのって案外難しい。そんなバンドの最新作は十分なオリジナリティを獲…
エングラガーことスウェーデンの伝説、Änglagård アングラガルドです。 Anekdotenとともに90年代のプログレ、シンフォ熱を再燃させた元凶といわれ、暗すぎるジャケット、読めないスウェーデン語、少なすぎるバイオグラフィー、店舗で見かけなさすぎる音源等々の…
Arachnöid、フランスの70年代に活動したグループで一般的にはキング・クリムゾン系のサウンドとして有名。邦題は「アラクノイの憂欝」。70年代プログレにしては遅咲きの1979年発表の本作が唯一作だ。歌唱は#3を除きフランス語である。 唯一作系のバンドにし…